電話番号

孵化補助(AHA)

うまく孵化できない胚は着床できません。
卵の殻の部分にあたる透明帯を薄くして、孵化を助けるのがAHAです

体外受精や顕微授精がうまくいかないのは、着床に問題がある場合が多いのです。残念ながら着床に関しては、まだわかっていない点が多く、確実に着床させるような技術はありません。

そのような着床障害の原因のひとつには、胚が透明帯(ニワトリの卵でいえば殻の部分)をうまく破れずハッチング(孵化)できないケースが含まれているといわれています。ハッチングした胚の中身が子宮内膜にもぐり込んで、はじめて着床が成立するのですから、うまく出てこられないことには着床はありえません。

そこでハッチングが起こりやすいように、移植前の胚の透明帯にあらかじめ穴を開けたり薄くしたりしておこう!というのが、孵化補助(AHA/アシステッド・ハッチング)と呼ばれる作戦です。現在世界中の多くのART実施施設で行われており、安全性は確立しています。

レーザーによるAHA

当クリニックでは、レーザーを使って透明帯を削るアシステッド・ハッチングを行っております。従来の方法とくらべ、操作がより素早く正確に行えること、操作の際に卵に与えるダメージがまったくないなどの点で優れています。現在まで、かなりの症例が国内、海外あわせて積み重ねられていますが、その中では胚への悪影響などは報告されておりません。
写真(画面上部の平にカットされたような部分がAHAを施した箇所)

これが孵化し終わった胚盤胞です(採卵6日後)

透明帯をやぶって出てきた胚の中身(上)は、子宮内膜の中へと、まるで植物が大地に根をはるように絨毛(胎盤のもと)になる部分をもぐり込ませていきます。こうして着床した胚は、妊娠10週に胎児と名前を変えるまで“胎芽”と呼ばれます。みなさんの身体の中にも、一日も早く赤ちゃんの命が芽吹きますように。

【監修者】
ENA山下ウィメンズクリニック 
院長 江夏 徳寿

<資格・役員>

  • 医学博士(神戸大学)
  • 日本生殖医学会(生殖医療専門医・指導医)
  • 日本泌尿器科学会(専門医)
  • 日本生殖医学会(代議員)
  • アンドロロジー学会(評議員)

>> 詳しい医師紹介・経歴はこちら

当クリニックについて
詳しく知りたい方は
こちらもご覧ください

受付時間 月 火 水 木 金 土
10:00~19:30 ● ● ● ● ● -
10:00~16:00 - - - - - ●

※日曜・祝日は休診日

住所
〒651-0086
兵庫県神戸市中央区磯上通7-1-8
三宮プラザWEST4F
最寄り駅
JR・阪神・阪急「三宮」駅より
徒歩5分
地下鉄海岸線「三宮・花時計前」駅
3番出口すぐ
>> 交通・アクセスMAP
院長
日本生殖医学会認定
生殖医療専門医・指導医
江夏 徳寿
>> 医師紹介

ページトップへ